NetBSD上のwpa_supplicantで、WPA-EAPなWi-Fiアクセスポイントに接続する

とある所のWPA-EAPなWi-Fiアクセスポイントに接続する機会があって、NetBSDをインストールしたラップトップを使ってみた。 このラップトップには、NetBSD/amd64 8.99がインストールされていて、iwm(4)なデバイスを使っている。

まず、以下のような内容のテキストファイルを用意する。ここでは、wpa-eap.confと言うファイル名にしておく。 ユーザーIDとパスワードを使って認証するので、そのようにしている。

ctrl_interface=/var/run/wpa_supplicant
ctrl_interface_group=wheel
network={
        scan_ssid=1
        ssid="WIFIAPNAME"
        key_mgmt=WPA-EAP
        eap=PEAP
        identity="USERNAME@DOMAINNAME"
        password="PASSWORD"
        phase1="peaplabel=0"
        phase2="auth=MSCHAPV2"
        priority=0
}
これを、以下のようにして実行する。
$ sudo wpa_supplicant -d -i iwm0 -c wpa-eap.conf

この設定値がどこでも正しい訳ではないはずだが、とある所のものはこれで動く。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

Windows 11 Pro 24H2からSambaのguest ok = yesな共有フォルダーへアクセスする

Microsoft Windows 11 Proを動かしているマシンで、sambaでguest ok = yesにしている共有フォルダーにアクセスしていた。 Windows 11を24H2にアップデートしたところ、その共有フォルダーを開こうとすると、ログインを求められ、...