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Creative Commons 4.0

私にとっては重要なのに、あまり日本語の情報もないようなので、誤訳注意でアナウンスポストを翻訳したものを掲載しておく。
これもCC-BY 3.0 Unportedで公開されているものなので、それに従う。
誤訳を見付けた人は、このブログの記事を修正するのではなく、もっとPageRankの高い所に修正版を転載したら良いと思う。私が修正する時間が取れるとも限らないので。


CCの次世代ライセンス --- ようこそ、4.0! Diane Peters, 2013年11月25日 私たちは4.0ライセンスを誇らかに紹介します。今世界中で使えるようになりました。4.0ライセンスは、策定に2年以上を要しました。CCによってこれまでに作成された、最もグローバルで、法的にしっかりとしたライセンスです。CCでライセンスされた素材を共有し、再利用することが、より簡単になるように、そして、これまでになく頼りになるように、数多くの改善を組み込みました。 私たちは、2011年のワルシャワでのCCグローバルサミットに始まる改版の過程を始めるにあたって、多義的なゴールを想定していました。新しいライセンスは、これらの全てのゴールを満足し、それ以上になっています。4.0ライセンスは、政府と公共セクターの情報やその他の開示者、特にヨーロッパ連合におけるそれら、によって使われるのに非常に適したものです。これは、ライセンスのスコープをヨーロッパとその他の国々における特徴を持たないデータベースの権利を包含するように拡大したことによるものです。 その他の刺激的な新しい特徴は、可読性と構成の向上、常識的な表示、不注意でライセンスに違反してしまった者の速やかに違反を修正した場合の権利の自動的な再取得です。 これらの最も大きな改正のハイライトは、私たちのウェブサイトで見ることができます。ウェブサイトでは、公開された議論やライセンスの草案の改善の軌跡を4.0 wikiページでたどってみてください。そして、改版の過程でのcentral policy decisionsが守られていることを見てみてください 4.0の改版の過程は、賢く献身的な法と公開ライセンスの専門家と、活発でいろいろ意見を出してくれるオープンコミュニティーの真に共同的な努力によるものです。公開されたライセンス開発作業である4.0ライセンスと、Creat…

TOPS-20をNetBSD/amd64 6.99.24上のKLH10 PDP-10エミュレーターで起動し、TCP/IPで通信する

ふと、NetBSD/pdp10 http://www.netbsd.org/ports/pdp10/ のウェブページを観ると、KLH10というPDP-10エミュレーターをターゲットにすると書いてあった。これは、pkgsrcには収録されていない。
NetBSD/pdp10自体は、gcc for PDP-10の開発が止まってしまったので、放棄されているらしいが、KLH10がpkgsrcにないのは残念なので、追加してみたいと思った。
NetBSD/pdp10のウェブページによると、KL10Bというextended addressingをサポートするCPUをエミュレートするのは、KLH10だけである。
KLH10自体は、KL10B以外にKS10等もエミュレートするバイナリーを作ることができるが、今はそれには対応するpackageにはなっていない。

追加するには、当然動作確認が必要なので、TOPS-20を実行してみた。最新のKLH10を探しているうちに、NetBSDでのtap(4)ネットワークサポートのパッチが提供されていることが分かったので、それを適用して、telnetでloginできることも確認した。
TOPS-20はV7.0をインストールする。最新版は、V7.1のはずだが、どの磁気テープか確認できていないので。


pkgsrcにKLH10を追加する方法は書いても仕方ないので、pkgsrc/emulators/klh10を使って、TOPS-20にtelnetでloginするまでの方法を書いておく。

まずは、pkgsrc/emulators/klh10をmake installでインストールする。これは、現在のところ、NetBSD/i386とNetBSD/amd64しか想定しておらず、NetBSD/amd64 6.9924でしか動作確認していない。NetBSD/i386でも動くと思われる。armやalphaでのbuildができるようにするのは、そのうち対応したい。

KLH10の起動方法は普通のエミュレータープログラムとは異なる。/usr/pkg/share/klh10/binディレクトリーにあるバイナリーファイルは全て、kn10-klを実行するディレクトリーに置かれなくてはいけない。PATHが通っているからと言って、ちゃんと探して実行してもらえるようなことはないので、注意が…

OpenVMS hobbyist licenseを取得した話

先週末に、OpenVMSを使ってみたいと思っていたのを思い出して、OpenVMSのhobbyist licenseを取得し、simhのVAXエミュレーターで使う、VAX用のインストール用のISOイメージをダウンロードしたので、その手順を書いておく。

どうやら、OpenVMS for VAXは、7.3とか言うバージョンで、AlphaやIntegrity (Itaniumのことだろうか? PA-RISCでは動かないような気がするし)は8.4とか言うバージョンになっているようだ。
今回は、VAX用のバイナリーを取得したが、Aplha用も同時に取得できるはずなので、後で挑戦してみたい。DEC Alphaなマシンのエミュレーターもあるらしいし(simhもEV-56というDEC Alphaなマシンのエミュレーターを持っているらしいが、どうやって使うのかは分かっていない)。

OpenVMS hobbyist licenseの制度は、2012年1月ごろに仕組みが代わったようだ。それまでの制度の情報は全て役立たないようになっているので、気をつけないといけない。

現状のOpenVMS hobbyist license制度をしっかり説明するウェブページは、HPのウェブサイトには存在していないようである。
申し込みフォームを良く読み解いてやらないといけない。

そこで、以下のページが登録フォームなので、開いてみる。
2012年の制度変更で、hp.comではなく、openvms.orgに登録フォームが設置されるようになり、事務作業はHPが直接実施するようになったらしい(しかし、ドメインだけ見ると逆に思えるので注意が必要)。

http://www.openvms.org/pages.php?page=Hobbyist

最初の項目は、Participating Chapterである。
OpenVMS hobbyist licenseを取得するには、HPの認めるユーザーグループのメンバーにならなくてはならない。

ここで、参加しているユーザーグループを選択する。フォーム上方の注意書きには、このページの右側にあるリンクから世界各地のユーザーグループへのリンク集へアクセスできるように書いてあるが、これにだまされてはいけない。確かにリンク集にはアクセスできるが、大半はすでに解散しているよ…

NetBSD on 初代HP MicroServer

Debian GNU/Linux armel 7.1でQnap TS-110をNFS serverにしていたのだが、7.0の時はSunOS/SolarisからNFS mountできたのに、7.1にしたらmountできなくなってしまった。
Debianのbug reportをするにも良く分からないし、そもそもNetBSDにしたかったので、NetBSD/evbearm-el 6.99.23を試してみたが、buildが通らなかったり、/sbin/initが異常終了したりと、使えない。evbarmはそもそもbuildが通らなかった。

1週間ばかりいろいろ試みたがだめだったので、とくださんの情報をもとに、Amazon.co.jpでlHP MicroServerとRemote Access Cardを購入した。
来たので、NetBSD/amd64 6.1.1を入れるがディスクアクセスが以上に遅く、pkgsrc.tar.gzを展開するのに1500秒くらいかかってしまう。その間のほとんどはフリーズしている。
BIOSを見直すと、drive write cacheが無効になっていたので、有効にすると、pkgsrc.tar.gzの展開に150秒くらいと、まあ我慢できる性能になった。bufq strategyをうたがっってみたが、それは関係なかったらしい。また、SB700 AHCI Controllerの問題でもなかったらしい。

順調に稼働中。

ディスプレイもキーボードもつながずにインストールできるRemote Access Cardはとても便利だった。やっぱりちゃんとしたサーバーを使うに限る。

Remote Access Cardのウェブインターフェイスは、http://IPADDRESS/ でアクセスしないとログインできない場合がある。http://IPADDRESS/login.html では駄目なようだ。


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2006, 2007, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012
The NetBSD Foundation, Inc. All rights reserved.
Copyright (c) …

Planex MZK-WNHのdmesg

HP MicroServerを買う時に、Planex MZK-WNHというWiFiルーターを付けてくれるという所があって、それを選んで買ってみた。後で調べてみると、投げ売りされているものらしい。

Android phoneのWiFi接続のために使えないかと思っていたのだが、実際に試してみると、DHCPでIPアドレス等を設定できない。MacBook Air mid2012をOS Xで動かして接続しようとしても、電波は検出するが、DHCPがだめだった。
このOS Xの方はまあ使ってないので良いとしても、Android phoneで駄目なのは致命的なので、使えない。
Kindle Fireでも、
http://www.amazon.co.jp/forum/kindle?cdForum=Fx1QMZAIPKWB6YF&cdPage=4&cdThread=TxV961QLAB4FCF
にあるようにつなげないらしいので、相性が悪いのだろう。と言うか、MZK-WNHがおかしいのだろう。

使い道がないかと考えてふと、DD-WRT/OpenWrtのことを思い出して検索したら、

http://ranosgrant.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/planex-mzk-wnh-.html

にあるようにイメージを公開してくださっている人がいる。
/proc/cpuinfoの情報を見ると、MIPSらしい。
自分でdmesgを見てみたくて、シリアルコンソールはないかと検索してみた。

http://www.srchack.org/article.php?story=20120902005931516

写真付きで解説してくださっている方がいた。
そこで、自分もやってみた。

U-Boot 1.1.3 (Nov 7 2008 - 13:35:55)

Board: Ralink APSoC DRAM: 16 MB
relocate_code Pointer at: 80fa8000
****************************
Init GPIO Pin****************************
flash_protect ON: from 0xBFC00000 to 0xBFC26213
protect on 0
protect …

Arch BSDをVirtualBoxにインストールする

bootstrap pkgsrc on Debian GNU/kFreeBSDをしようとしていて、
細かい所で良く分からない部分はあるものの、だいたい使えるように
なって来た。

けれども、Debian GNU/kFreeBSDだけを対象にするのはちょっと
残念かもしれないと思う。他にもGentoo FreeBSDとかArch BSDとか、
FreeBSDを利用するプロジェクトはあるので、それも似た構造であれば
サポートするようにしたい。

Gentoo FreeBSDは、http://wiki.gentoo.org/wiki/Gentoo_FreeBSD に、
SONAMEの違いくらいしか違いがないと書いてある。
つまりFreeBSDのlibcを使っていると言うことのようである。

Arch BSDについては、何も情報がないので、実際に試してみることにした。

私の仮想マシンはメモリーが少ないので、ZFSなんて無理なので、UFSで設定する。
基本的には、Official Arch BSD Install Guide
http://wiki.archbsd.net/index.php/Official_Arch_BSD_Install_Guide
の通りにすれば良いのだが、これがSCSIディスク(da)を前提に書いているのと、
root filesystemの指定が追加で必要だったので、以下に手順をまとめておく。

まずは、ISOイメージをダウンロードする。Arch BSDのオフィシャルサイトには
書いてないようだったが、2013-05-03版が出ているので、以下のURLから
取得する。

ftp://archbsd.net/iso/2013-05-03/ArchBSD-x86_64-03052013.iso

VirtualBoxは、OS:FreeBSD(64bit)、IO APIC有効、ハードウェアクロックをUTCにする
を有効にし、今回はストレージコントローラーは、SATA AHCIにした。
IDEでも以下の記述は当てはまるのではないかと思う。
ネットワークアダプターは、Intel PRO 82540EMにしたが、何でも問題なく
動くだろう。

適当な大きさのHDDファイルを用意して、ISOイメージから起動する。

ユーザー名: r…

NetBSD ftp (tnftp)でhttp proxyを使う

昼間は、DNSサーバーさえない不思議なネットワークの中に暮らしているのだが、そこでtnftpを使いたくなった時の話。
DNSサーバーはないので、全てをhttp proxyに喰わせてやらないといけない。

$ export http_proxy=http://USERNAME:PASSWORD@10.0.0.1:8080/

としておいて、

$ ftp http://example.com/test.tar.gz

とかすると、無事にfetchできる。この時のために、http://ftp.jp.NetBSD.org/ を用意しておいたようなものだ。

NetBSDで「12ステップで作る組込みOS自作入門」を実践する

しばらく前に、「12ステップで作る組込みOS自作入門」坂井弘亮著(以下、12ステップ本)と、 それに必要な、H8/3069Fネット対応マイコンLANボード (完成品)シリアルストレートケーブルスイッチング電源を買って来た。 ただ、引っ越しし立てなのもあって、触れないでいた。 今週になって、NetBSD/amd64 currentで開発環境を整える気分になったので、 以下のように用意してみた。 pkgsrc/cross/h8300-elf-binutils 12ステップ本の使っている2.19.1を素直にパッケージにしたもの。 pkgsrc/cross/h8300-elf-gcc34 同じく使われている3.4.6をパッケージにしたもの。 12ステップ本ではnewlibは使っていないが、別にbuildしてある分には 困らないようなので、gcc 3.4.6の頃のnewlibである1.14.0と 組み合わせてある。 pkgsrc/misc/kz_h8write h8writeが全く反応しないのに困っていたところ、 とくださんに教えていただいたライター。h8writeと違ってH8/8039にしか 対応していないが、今回の用途では困らない。 使っているNetBSDマシンは、MacBook Air 11-inch (mid 2012)なので、 当然のようにserial portはない。uftdi(4)なケーブルでつないで、 書き込みもシリアルへの出力もできた。

NetBSD/evbarm on Qnap TS-110のNFS rootでのブートメッセージ

NetBSD/evbarm on Qnap TS-110をNFSをroot filesystemにする方法が
分からなかったのだが、root device: とプロンプトが出た時に、
mvgbe0を指定してやれば良いと気づいた。

DHCPサーバーの設定と一緒に一連の流れを掲載しておく。
NetBSDでサポートしてほしくて、send-prもしてある。
http://mail-index.NetBSD.org/netbsd-bugs/2013/03/09/msg032363.html
http://gnats.NetBSD.org/47637


DHCPサーバーのdhcpd.confの抜粋
root-pathを指定してあると、それを使ってくれるのは、NetBSD/hp700や
NetBSD/sparc64のnetbootと一緒だ。 host phosphorus { hardware ethernet 00:50:43:3c:3b:5d; fixed-address 192.168.81.125; ddns-hostname "phosphorus"; filename "F_TS-110_netbsd.ub"; next-server 192.168.81.249; option root-path "/export/ts110"; }

u-bootから、loginプロンプトまでの一連の流れ __ __ _ _ | \/ | __ _ _ ____ _____| | | | |\/| |/ _` | '__\ \ / / _ \ | | | | | | (_| | | \ V / __/ | | |_| |_|\__,_|_| \_/ \___|_|_| _ _ ____ _ | | | | | __ ) ___ ___ | |_ | | | |___| _ \ / _ \ / _ \| __| | |_| |___| |_) | (_) | (_) | |_ \___/ |____/ \__…

TS-110でのNetBSDのブートメッセージ

Qnap TS-110のRTCは、I2CにつながったSEIKO S35390aだと
言う話を、
http://karuppuswamy.com/wordpress/2012/04/20/how-to-get-scheduled-power-on-feature-working-in-debian-gnulinux-for-qnap-ts-110-server/
で読んだので、kernel configに、
src/sys/arch/evbarm/conf/OPENBLOCKS_A6にあるのを真似て、

s390rtc* at iic0 addr 0x30

と書いたところ、認識したように見える。
まだuserlandまでたとり着いていないので、ちゃんと動いているかテストはできない。 | \/ | __ _ _ ____ _____| | | | |\/| |/ _` | '__\ \ / / _ \ | | | | | | (_| | | \ V / __/ | | |_| |_|\__,_|_| \_/ \___|_|_| _ _ ____ _ | | | | | __ ) ___ ___ | |_ | | | |___| _ \ / _ \ / _ \| __| | |_| |___| |_) | (_) | (_) | |_ \___/ |____/ \___/ \___/ \__| ** LOADER ** ** MARVELL BOARD: DB-88F6281A-BP LE U-Boot 1.1.4 (Apr 23 2009 - 19:01:28) Marvell version: 3.4.4 U-Boot code: 00600000 -> 0067FFF0 BSS: -> 00690DCC Soc: MV88F6281 Rev 3 (DDR2) CPU running @ 800Mhz L2 running @ 400Mhz SysClock = 400Mhz , TClock = 200Mhz DRAM CAS Latency = 5 tRP = 5 tRAS = 18…