NetBSD上のFirefox 124.0.1で、ClearKey EMEの動作確認をする

pkgsrc/www/firefoxをbuildした後に確認している事項として、ClearKey EMEを利用できるか試している。 以下の2つで、映像と音声が再生できれば問題ないはずと思っている。

正常に映像と音声が再生できた後に、Firefoxのabout:config画面から、media.eme.video.blankmedia.eme.audio.blanktrueに設定して、映像は緑一色に、音はポーという音に変化していれば、EMEが有効になっていることも確認できる。

NetBSD上のFirefox 124.0.1でのtext-to-speech

以前、NetBSD上のFirefox 120でtext-to-speechを試した時には、 Festival serverを手作業で事前に起動させておかないといけなったように思うのだが、Firefox 124.0.1で試してみると、Festival serverを事前に起動させておく必要はなくなっていた。

Mail.ruの電子メールアカウントを取得してみた

Yandexで電子メールアカウントを取得するのには手間取った。 その過程でYandexについて調べてみると、いくつかの事業をMail.ruを運営するVKという企業に売却していたらしい。 折角なので、Mail.ruにもアカウントを作っておくことにした。

Mail.ruのウェブサイトを見る

Mail.ruを開いても、特に英語のページが用意されているという訳ではないようだった。 偶然、私はロシア語を学んでいたことがあったので、少なくともキリル文字を読むことくらいはできる。 基礎的な単語か、英語と発音が似ている単語であれば、なんとなく意味は分かる。 どこかに英語版のページがあったのかもしれないが…。

ドメインを選ぶ

Mail.ruに来たので、@mail.ruの電子メールアドレスが欲しいような気がしたが、全く良い文字列は空いていないようだった。 internet.ruというドメインを勧められたので、これで電子メールアドレスを作成した。 Mail.ruもアカウント作成時にSMSでコードを受け取る必要があったが、今回は問題なく日本の携帯電話番号で受信することができた。

アカウント作成後に制限が掛かっているということもなかったので、普通に利用開始できた。

Yandexの電子メールアカウントを取得してみた

今はロシアをベースとした企業に対しては、少なくとも西側諸国としては良い扱いをしていないのだと思うが、新しいことを試すというのであれば、今がチャンスかもしれない。 別にYandexの電子メールアカウントを作るのは、全く支障がないはずというように思っていたが、思ったよりも手間取ったので書いておく。

SMSが自分の日本の携帯電話番号に届かない

Yandexは、アカウント作成のために、携帯電話でSMSを受け取る必要がある、 日本の携帯電話番号でも受け付けてくれることになっているのだが、実際には全くSMSが届かなかった。 フォームに事情を説明する英文を入力して問い合わせたところ、すぐに、制限を解除したのでもう一度試して欲しいという返信があり、 再度試すと無事にSMSが届くようになった。

電子メールアカウントが一時的に無効化される

アカウントが作れて、Yandex.Mailのウェブサービスで電子メールを送信しようとしたのだが、 spam送信者の疑いがあるとのとこで、1通目から送信することができなかった。 受信も、アカウントが一時的に無効化されているというエラーをSMTPサーバーが返して来るとのことで、できない。 送信時のメッセージには24時間待つようにと書いてあるので、24時間待ったが全く変化はなかった。

これも再度フォームからサポートに英文で問い合わせると、サポートの人が不在ということで、チャットボットが返事をくれた。携帯電話番号を変更すると、電子メールの送信時にCAPTCHAが 表示されるようになるので、それをパスできれば送受信が可能になるとのことだった。 幸運にも2つの携帯電話番号を持っていたので、もう1つの携帯電話番号に変更したところ、電子メール送信時にCAPTCHAが表示され、それをパスしたところ 送受信ができるようになった。

携帯電話番号が2つなかったら、どうにもならないと言うとなのだろうか。 チャットボットに全ての問題は解決したと返事を書いたが、伝わらないようだった。 より簡潔で直接的な返信をすべきだった。

Amazon Kindle Fire HD 8第10世代で、Microsoft 365とOneNoteアプリでエラーになっていた

Amazon Kindle Fire HD 8第10世代で、Microsoft 365とMicrosoft OneNoteをインストールしているのだが、 Microsoft 365のIDだか署名だかが変更になったとのことで、Microsoft 365を再インストールする必要があった。 そこでMicrosoft 365をアンインストールすると、再インストールしようとするとエラーになってしまった。 Microsoft OneNoteをアンインストールするとMicrosoft 365はインストールできるようになったのだが、 今度はOneNoteがエラーでインストールできない。 また、Microsoft 365で言語パックがインストールできないという問題が再度発生していた。

そこで、Kindle Fire HD 8第10世代をファクトリーリセットして再度Microsoft 365をインストールした。 そうすると、言語パックがインストールできないという問題も発生しなかった。 そして、続いてOneNoteをインストールしてみると、問題なくインストールできた。 OneNoteの言語パックがインストールできないという問題も発生しなかった。

安いメカニカルキーボードを購入した

もとからあまり調子の良くなかった青軸のFILCO Majestouch Convertible 2が故障してしまい、代わりのメカニカルキーボードを探していたのだが、 どうせ試すのであれば安いものを試してみようということで、安いものを探して購入してみた。 良いと予め分かっているキーボード1台の値段で、数台以上を購入できるはずである。 私は英語US 104配列のキーボードを常用しているので、選択肢は広い。

最初に購入したのは、Amazon.co.jpで売っていたMerdia メカニカル式ゲーミングキーボード 全104キーボード US配列 USB有線キーボード LEDバックライト付き (青軸-ブラック)である。 これは、私が購入した時には、3,690円であった。 それなりに重量感があり安定して利用できるが、中国独自のものなのかキートップの文字が大変読みにくい。 ただし、簡単に派手なバックライトを消すことができるのは良かった。 一度消しておけば、接続し直しても設定は保存されている。 キータッチも青軸風のクリック感のあるタッチだった。 キー入力時の音も青軸風の派手な音がする。

次に購入したのは、TemuMechanical Gaming Keyboard, RGB Backlit 104 Keys Full-Size Keyboard With Multimedia Knob, Double Shot Keycaps, Full Anti-Ghosting, Blue Switch Wired For Computer Keyboard For Windows PC Mac Xbox Gamerである。 これは、私が購入した時には、2,459円であった。今見ると、2,671円になっていた。 製造者は、Taiahiro Brandという企業のようだ。 基本的にプラスチックだけでできているようで、重量感はない。 キートップの文字はMerdia製のキーボードのように中国風ではなく日本で一般的な感じで読み難い訳ではないのだが、 表示が薄くて読み難い。 派手なバックライトはほとんど全てオフにできるのだが、右上にある専用メディアキーだけは、ゆっくりと点滅するのを止めることができなかった。 それ以外は、一度消しておけば、接続し直しても設定は保存されている。 キータッチも青軸風のクリック感のあるタッチだった。 キー入力時の音も青軸風の派手な音がする。

Merdia製のキーボードは別の用件に使うことにしてしまったので、私としてはTaiahiro製のキーボードを使うことにした。 あまりにキートップが見えにくいので、壊れたFILCO Majestouch Converticle 2のキートップと交換することにした。 ほぼ全てのキートップは問題なく交換することができたのだが、スペースバーだけは、微妙に左右のAltキーと干渉して交換することができなかった。 なので、スペースバーのキートップだけは、Taiahiro製のキーボードに附属のものを利用している。

MPEG 2.5

MPEG 2.5と言う表記を見掛けたのだが、どういうものか理解できなかった。 /usr/pkgsrc/audioを以下のように検索すると、 /usr/pkgsrc/audio/libmad/DESCRに、MPEG-2 extension to Lower Sampling Frequencies, as well as the so-called MPEG 2.5 formatという記述があった。 Googleで検索してみると、MPEG-2 Low Sampling Frequenciesという方が結果は多いようだったが、これがMPEG 2.5なのだろう。

フレッツ光のPR-500MIで、フレッツ網のIPv6のDNSサーバーを使わないようにするのに、失敗した。

フレッツ光のPR-500MIで、フレッツ網のIPv6のDNSサーバーを使わないようにするという記事を書いたが、 比較的長期で接続しておくと、やはりフレッツ網のIPv6のDNSサーバーを使うようになってしまって、この方法は解決策ではなかった。

仕方がないので、ローカルネットワークのDNSサーバーのIPv6アドレスをHGWに設定して、FQDNでアクセスすることにした。

Sennheiser PC 8 USBのイヤークッションを交換した

ゼンハイザー PCヘッドセット PC 8 USBを使っていたのだが、早々にイヤークッションが劣化してしまった。 同じような薄いスポンジ製のイヤークッションに交換しても、すぐに劣化してしまうと思ったので、もう少し丈夫そうなイヤークッションを探してみた。 PC 8 USBのイヤークッションは直径50mmのものであれば良さそうだったので、イヤーパッド 50mm 直径 【2個入り】 ヘッドホン 交換用 イヤークッション 黒い PCduoduo (50mm)というのを購入してみた。

無事に全く問題なく付けることができた。大きさも過不足なくちょうど良さそうである。

plgarc/wip/llama.cppでpkgsrcのBLASサポートを探る

この記事は、 NetBSD Advent Calendar 2024 の13日目の記事です。 llama.cppを使ってみる 以前に、 NetBSD/amd64でllama.cppを使ってみる という記事で llama.cpp を使ってみていました。 あれか...