pkgsrcのmake patchでfuzzを許容する方法

pkgsrcのパッケージをアップデートしようとすると、そういう人はPKG_DEVELOPER=YESを設定しているはずなので、 make patchでfuzzが発生してpatchesディレクトリー内の パッチファイルの適用がエラーになることがある。 これはpkgsrcを利用する場合には望ましいのだが、 アップデート作業をするという視点で考えると、fuzzは 気にしないで、できる範囲でパッチファイルを適用してもらいたい場合もある。 この場合には、PATCH_FUZZ_FACTOR=-F2make コマンドに与えれば良い。具体的には以下のようである。

$ make PATCH_FUZZ_FACTOR=-F2 patch

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

Softbank Airターミナル3 (B610s-77a)のブートメッセージをシリアルコンソールで見てみる

とあるリサイクルショップで、Softbank Airターミナル3を100円で買って来た。 Huawei Technologies Co., Ltd.製で、型番はB610s-77aと裏面に書いてある。 はるろいどの冒険日記 SoftBank Air ターミナル3で...