2018年に実現して欲しいことを夢想してみる

この記事は、NetBSD Advent Calendar 2017の23日目の記事です。 代わりに投稿できるようになっているので、勝手に投稿してしまいます。 すみません。 間に合っていませんが…

2018年に実現して欲しいこと

一ユーザーとして、あったらうれしいものを挙げておきます。

NetBSD

  • Amazon Web Service EC2のElastic Network Adaptorのサポート (FreeBSDで言うena(4))
  • Microsoft Hyper-Vサポート (第1世代の仮想マシン、第2世代の仮想マシン)
  • UEFIでの光学ディスクからの起動ができるように
  • もっと多くのArmのボードでfdt(4))対応が進むこと
  • MicroBlazeやNios2、RISC-VのようなFPGAに実装されるCPUへの移植
  • qemuのエミュレートする各種ボードへの移植
  • UEFIでのブートがもっと多くのマシンでできるように(少なくとも私の常用するdynabook R63/PSは駄目なので…)
  • VMware Workstation Playerの共有フォルダーをマウントできるように
  • VirtualBoxの共有フォルダーをマウントできるように
  • cramfsをマウントできるように
  • fdt(4)をMIPSにも
  • NFS 4/4.1対応
  • ugen(4)が常に使えるように
  • evdevの追加
  • VirtualBoxをNetBSD上で動かせるように
  • アイソクロナス転送をehci/xhciで可能にする

私はカーネルのこととかは分かりませんが、来年は良く勉強して上述の うち1つでも自分でできればと思ってはいます。

pkgsrc

  • GNU Hurdへの移植
  • ia16クロスツールチェーンのパッケージの作成
  • The pkgsrc guideのEPUB3版を用意する
  • pkg-vulnerabilitiesの効率的な作成を補助するツールを作成する
  • openSUSE 42.3ベースのcompat_linux用パッケージを作成する
  • Rump kernelの活用ができないか
  • Rust for earm
  • Chromiumウェブブラウザーの移植
  • mingw64に移植
  • Widevine CDMをwww/firefoxで使えるようにする
  • input/fcitxのアップデートとmozcを使えるように

どこまでできるか分かりませんが、進めていきたいと思います。

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