iOS 15.3を利用するiPhoneでの日本語表示で中国語フォントが使われないようにする

Han unificationというのは、本当に良いことはなかったのだと毎回思うのだが、実際には既にされてしまっている訳で どうしようもない。 iPhone/iOSはいろいろとできないことが多く使いたくはないのだが、最新のOSが提供される期間を考えると、 Androidを搭載するスマートフォンは不便である。 私だけで言えば、安いAndroid搭載のスマートフォンを2年ごとに買い替えても構わないのだが、他の人のことも考えると そうも行かない。 そのお下がりをもらって使うのだから、iPhoneを使うしかない訳だ。

最近のAndroidでは、OPPOのColor OSのように機能を削っていなければ、複数のロケールを設定できる。 なので、第1ロケールを英語にし、第2ロケールを日本語にしておけば、UIは英語で表示できるし、 日本語の文字は中国語フォントではなく、日本語フォントで表示させることができる。

iPhoneを使い始めてすぐに、QWERTYキーボードで常に数字を表示させたかったのだが、Google Gboardを 使っても、そういうことはできなかったので、あきらめてiOS標準のキーボードを利用していた。 iOS標準のキーボードの日本語変換は非常に精度が悪く、簡単な文章でもうまく変換できないことが多い。 どこかで間違った学習をさせてしまったのかもしれないが、何にしても不便だ。

と言うことでGoogle Gboardを再度使い始めたのだが、これまでのAppleのキーボードであるEnglish (Japan)とJapanese - Romajiを 削除して、Gboardのみにしてしまうと、日本語の文字が中国語フォントで表示されるようになってしまった。 iPhone LanguageをEnglishにしている場合、Preferred Language Orderを第1にEnglish、第2に日本語にしていても、Japanese - Romaji のキーボードを削除してしまうと、日本語の文字が中国語フォントで表示されるようになってしまうようだ。 使わなくても、Japanese -Romajiキーボードを残しておくことにした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

plgarc/wip/llama.cppでpkgsrcのBLASサポートを探る

この記事は、 NetBSD Advent Calendar 2024 の13日目の記事です。 llama.cppを使ってみる 以前に、 NetBSD/amd64でllama.cppを使ってみる という記事で llama.cpp を使ってみていました。 あれか...