Mac miniにWindows用キーボードを接続してmacOSをインターネットリカバリーする

iPhoneの写真をWindows PCにUSB-Lightningケーブルで接続すると、MTPでファイル転送できるのだが、 非常に不安定で、少しまとめて写真を転送しようとすると、すぐにデバイスエラーになってしまう。 iPhoneがMTP経由でWindows PCに見せるファイル形式をネイティブにしてもエラーは同じくらいの頻度で発生するので、 Windows PCにはまともに転送はできないのだろうと思っている。

既にサポートが終了している古いMac miniしかないのだが、そのmac OS High SierraでもiPhone 12から写真は 安定して転送できた。 やはり、iPhoneの写真を安定して取り出すには、macOSが必要だということなんだろう。 深く追求する価値がある問題であるとも思えないので、このMac miniを使えば良いということにしよう。

さて、当然Apple製のキーボードなど持っていないので、Windows用のキーボードをつないで macOSをインターネットリカバリーをしないといけない。 その際には、macOS を再インストールする方法 - その他の macOS のインストールオプション にあるように、optionキー+commandキー+Rキー電源を投入しないといけない。 でも、当然だが、Windows用のキーボードには、optionキーもcommandキーもないのである。 どうやら、commandキーはWindowsキーになり、optionキーはAltキーになるようだ。 なので、Windowsキー+Altキー+Rキーを同時に押して電源を投入すると、最新のmacOSをインターネットリカバリーできた。

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