WindowsからNetBSDへ、scpでファイルを転送する

WindowsからNetBSDへログインする際に、PuTTYを利用しているが、PuTTYのpscp.exeでWindowsからja_JP.UTF-8なNetBSDの環境へファイルを転送すると、 UTF-8なファイル名にはならず文字化けしてしまう。 Git for Windowsに付属のscpでファイル転送すると、文字化けせずに済んだ。

WindowsとNetBSD間で、USBスティックを使って、UTF-8なファイル名のファイルをやりとりする

USBスティックをFAT32でフォーマットしてあると、NetBSDをja_JP.UTF-8ロケールで利用していて、マルチバイト文字をファイル名にすると、Windowsで見る際には文字化けしてしまう。 UDFだと、WindowsでもNetBSDでも書き込みができて、UTF-8なファイル名でも使うことができた。

ssh-pageant.exeをGit Bash terminalで使う

通常、WindowsからNetBSDにネットワーク経由でログインする場合には、PuTTYを利用している。 ログインに利用する秘密鍵は、pageant.exeで管理している。 Git for WindowsのGit Bashターミナルでも、このpageant.exeで管理している秘密鍵を利用したいと思っていた。 調べてみると、Git for Windowsには、ssh-pageant.exeというpageant.exeをバックエンドにしたssh-agent的なものが用意されていた。 以下のように~/.bash_login~/.bash_logoutに設定しておけば、Git Bashターミナルを開いたときに 自動的に起動し、Git Bashターミナルを閉じた時に自動的に終了させることができる。

cat ~/.bash_login
eval `ssh-pageant.exe -s`
cat ~/.bash_logout
eval `ssh-pageant.exe -s -k`

かつてのAmazon English的なことが、YouTubeのCC機能でできるようになっていた

以前、Amazon EnglishというAndroid appを英語のリスニング能力を身に付けたくて使っていたのだが、ベータ版を脱することなくサービスは終了してしまった。 最近、YouTubeのclosed caption (CC)機能は、少なくとも英語では全く問題がなくなっているように見える。 なので、YouTubeでCCを有効にすれば、ほぼ同じようなことができる。

povo 2.0の最低利用料

iPhoneの内1台でpovo 2.0をeSIMで使用しているのだが、どういう条件であれば継続して利用できるか良く分からなかった。 だが、ちゃんと公式のサポートページを見れば明確に書いてあった。

トッピングの購入を一定期間実施しなかった場合、どうなりますか?によると、 以下の2つのいずれかにも該当しなければ、180日間を越えて継続利用できる。

  1. 180日間トッピングの購入がない。
  2. 180日間での従量通話料とSMS送信料の合計が600円以上。

まあ、180日間で600円以上は通話しているとは思うのだが、【半額セール】データ追加1GB(7日間) 税込195円/回 を念のため購入しておいた。 これが現時点では一番安価なトッピングであるようだ。 全くデータ通信は利用していないのだが。

plgarc/wip/llama.cppでpkgsrcのBLASサポートを探る

この記事は、 NetBSD Advent Calendar 2024 の13日目の記事です。 llama.cppを使ってみる 以前に、 NetBSD/amd64でllama.cppを使ってみる という記事で llama.cpp を使ってみていました。 あれか...