"LGPL and Java"を読んだ

JavaというかJVMを使わないといけないような気がしていて、Javaの場合にLGPLがどう働くのかが気になっていた。 LGPL and Javaを読んでみた。 今まで気にしたことはなかったが、www.gnu.orgの文書は、基本的にはCreative Commons Attribution-NoDerivatives 4.0 International (CC BY-ND)でライセンスされているようだ。 と言うことで、読むためにほぼ全訳したメモはあるのだが、それを公開することはできなさそうだ。

ただ、私の知りたいことをまとめると、以下の2点になりそうで、それを書いておくのは問題ないだろう。

  • LGPLは、オブジェクト指向言語の継承を、Cの関数呼び出しと同様に扱う。
  • LGPLでライセンスされたJavaライブラリーをJARファイルとして扱う時は、ダイナミックリンクと同様に考えて良い。

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"LGPL and Java"を読んだ

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