FreeBSDのconsoleのkeymapの変更

FreeBSD/amd64 11.2-RC3を使っているのだが、NetBSDで/etc/wscons.confencoding us.swapctrlcapsと指定するのと同じ設定が必要だった。 このNetBSDの設定では、CAPS lockキーと左Ctrlキーを入れ替えるのだが、以下のFreeBSDの設定では、CAPS lockが左Ctrlキーになる。 私としては、その方が望ましい。


# vi /etc/rc.conf
keymap="us.ctrl"
us.ctrlの部分は、/usr/share/vt/keymapsにあるファイル名から.kbdを取ったものを指定する。

AndroidのGmailアプリのExchange and Office 360アカウントのMobile device ID

AndroidのGmailアプリでは、Exchange and Office 365アカウントを追加することはできる。この際に、Mobile device IDというのが表示される。 これは、電子メールアドレスを入力してNextボタンを押下すると表示されるのだが、これは、1つ前の画面で入力した電子メールアドレスに無関係であった。 つまり、違う電子メールアドレスを入力しても、同じMobile device IDが表示される。

東京大学のOCWについて

東京大学のOCWには以下の問題があるようである。

1つ目は、Adobe Flashでビデオ配信されていることである。これ自体は、現状では問題ないのだが、今のメンテナンス状態を考えると、Adobe Flash Playerが提供されなくなった後に、HTML5等で更新されることもなさそうに思えるので、残念なことになってしまうかもしれない。

2つ目は、iiionline.iii.u-tokyo.ac.jpというウェブサイトへのリンクになっているビデオがあるということである。このウェブサイトが今はもう動いていないようである。ocw.u-tokyo.ac.jpにちゃんとまとめておかなかったのは失敗だろう。おもしろそうな講義もあったので残念である。

OCW「ビッグデータ時代の人工知能学と情報社会のあり方」(東京大学)

ビッグデータ時代の人工知能学と情報社会のあり方は、コースの半分近くのビデオは非公開になってしまっている。公開されているビデオは、人工知能に関する概論的な講義である。

私は、人工知能について学んで来なかったのだが、深層学習が人工知能の研究においてどのような意味を持つかを解説した第9回第10回は特におもしろかった。

OCW「情報工学概論A」(東京大学)

東京大学の「情報工学概論A」は、インターネットを実現する技術についての講義であった。 インターネットの運営に関することから、イーサネット等からHTTP等までのネットワークの技術、暗号化技術について、解説している。

内容は、基礎的なものであるので、2018年の今でも視聴する価値はあると感じた。しかし、実例として触れられているものは、古くなってしまっている。

plgarc/wip/llama.cppでpkgsrcのBLASサポートを探る

この記事は、 NetBSD Advent Calendar 2024 の13日目の記事です。 llama.cppを使ってみる 以前に、 NetBSD/amd64でllama.cppを使ってみる という記事で llama.cpp を使ってみていました。 あれか...