2023年10月10日まで有効なWindows 11 development environmentで、ファイルシステムとしてReFSが使えるようになっていた

Windows 11 development environmentというのがあって、各種ハイパーバイザー用に仮想マシンがインポートできるようなファイルが配布されている。 私はVirtualBox用のものを利用しているが、Hyper-V (V2)の方が良いのかもしれない。

ここで利用できるWindowsは約3カ月しかライセンスがないのだが、実態としてはWindows 11 Enterprise Evaluation64ビット版22H2だった。 そもそもWindows 11 Enterprise Evaluation自体が3カ月間利用できるので、実機にインストールしても、Windows 11を利用するという視点では 変わらないかもしれない。 各種開発環境がインストール済みであるのは、宣伝文句の通り利点かもしれない。 ちなみに、ディスクの空き容量は最低でも70GB必要と記載されているが、VirtualBoxの場合には、実際には40GB程度空いていれば利用開始することはできる。

この環境はWindows 11 Enterpriseであるということは、ファイルシステムとしてReFSを利用できるのではないかと考えて試してみると、 確かにReFSが利用できた。

第7世代Amazon Kindleと第10世代Amazon Kindle Fire HD 8で、EPUB3な電子書籍を読む

少なくとも2023年8月1日の時点では、Amazon Kindle (einkな画面のタブレット)や、FireタブレットでEPUB3な電子書籍を読むことができる。

私の持っているEPUB3のファイルの容量は大きいので、電子メールで送って読めるようにするのは難しい。 調べてみると、Send to Kindleというウェブページからアップロードできるようになっていた。 最大200MBまでアップロードできるそうだ。

アップロードしても、クラウドリーダーでは読むことはできなかった。

Amazon FireOS用のMicrosoft OneNoteアプリで、言語ファイルがダウンロードできるようになっていた

しばらく前に、第10世代のAmazon Kindle Fire HD 8というタブレットを購入していた。 電子書籍を読むのに使っている訳だが、Amazonアプリストアというものも用意されていて、 Androidアプリをインストールできる。 まあ、十分なものはないので、F-Droidでもインストールしないと困ってしまうような気がする。

しかし、Microsoft OfficeとOneNoteのアプリはマイクロソフトから提供されていて、 OneNoteを少し大きな画面のタブレットで使うとどうなるのかは気になっていた。 しかし、インストールすると厳密には覚えていないが、言語ファイルがダウンロードできないと言う エラーが起きていた。それでも、日本語のユーザーインターフェイスにはなっていたように思うが。

先週くらいに試したら、無事に言語ファイルがダウンロードでき、日本語フォントもダウンロードしたようだった。 OneNoteはあまり私のニーズには合わなかったように思うが、正常に使えるようになったのは良かった。

TOPPERSでメーリングリストが廃止されていた

users@toppers.jpというメーリングリストを購読していたのだが、 2023年7月7日に廃止されていた。 移行先はGitHub Discussionsになるそうだ。 電子メールが流行っていないのは確かな気がするが、電子メールほどオープンな規格もない訳で、簡単には同じ決断はできない気がする。

plgarc/wip/llama.cppでpkgsrcのBLASサポートを探る

この記事は、 NetBSD Advent Calendar 2024 の13日目の記事です。 llama.cppを使ってみる 以前に、 NetBSD/amd64でllama.cppを使ってみる という記事で llama.cpp を使ってみていました。 あれか...