これもCC-BY 3.0 Unportedで公開されているものなので、それに従う。
誤訳を見付けた人は、このブログの記事を修正するのではなく、もっとPageRankの高い所に修正版を転載したら良いと思う。私が修正する時間が取れるとも限らないので。
CCの次世代ライセンス --- ようこそ、4.0!
Diane Peters, 2013年11月25日
私たちは4.0ライセンスを誇らかに紹介します。今世界中で使えるようになりました。4.0ライセンスは、策定に2年以上を要しました。CCによってこれまでに作成された、最もグローバルで、法的にしっかりとしたライセンスです。CCでライセンスされた素材を共有し、再利用することが、より簡単になるように、そして、これまでになく頼りになるように、数多くの改善を組み込みました。
私たちは、2011年のワルシャワでのCCグローバルサミットに始まる改版の過程を始めるにあたって、多義的なゴールを想定していました。新しいライセンスは、これらの全てのゴールを満足し、それ以上になっています。4.0ライセンスは、政府と公共セクターの情報やその他の開示者、特にヨーロッパ連合におけるそれら、によって使われるのに非常に適したものです。これは、ライセンスのスコープをヨーロッパとその他の国々における特徴を持たないデータベースの権利を包含するように拡大したことによるものです。
その他の刺激的な新しい特徴は、可読性と構成の向上、常識的な表示、不注意でライセンスに違反してしまった者の速やかに違反を修正した場合の権利の自動的な再取得です。
これらの最も大きな改正のハイライトは、私たちのウェブサイトで見ることができます。ウェブサイトでは、公開された議論やライセンスの草案の改善の軌跡を4.0 wikiページでたどってみてください。そして、改版の過程でのcentral policy decisionsが守られていることを見てみてください
4.0の改版の過程は、賢く献身的な法と公開ライセンスの専門家と、活発でいろいろ意見を出してくれるオープンコミュニティーの真に共同的な努力によるものです。公開されたライセンス開発作業である4.0ライセンスと、Creative Commons Organizationは、全ての参加者のしっかりとした貢献によりより強固なものとなりました。
4.0ライセンスの公開において、私たちは私たちの協力ネットワークとより大きなコミュニティーとのパートナーシップにおいて、リーガルコードの公式翻訳を課題とすることとなります。私たちの新しいdeedの翻訳も多くが既に完了してはいますが、また途上にあります。
4.0を現実に送り出してくれた全ての人に、お礼と祝福をお送りします。