楽天モバイルのRakuten UN-LIMITを申し込んでみる

楽天モバイルのUN-LIMITは一年間月額費用が無料で、 その月額費用の中に国内通話無料のプランが含まれている。 VoIPの設定をするのに通話料金を払うのももったいないと思って、VoIP環境を 適当にして来ていたので、VoIPの設定を進めるためにも申し込んでみた。 注意する項目もあったので、経過を書いておきたい。

2020年5月1日 06:10ころにSIMカードとOPPO A5 2020を申し込みした。 2020年5月2日に機材が配達されてくる予定になっていた。 この時点では、PCから申し込んだので、本人確認書類の運転免許証は スキャナーで取り込んだ画像を利用していた。 また、3つの電話番号から利用するものを選択できた。

このタイミングで、正式契約をするボタンを押していたらしい。 契約した意識はあったが、ボタンの存在は覚えていなかった。 後に正式契約処理をするように促す電子メールが来たので、 ここで正式契約をしていなかったのかと思っていたのだが、 正式契約をしていてもこの督促電子メールは送られて来るようだ。

2020年5月1日12:17にスキャンされた本人確認書類は使えない旨の連絡が電子メールで来た。 写真撮影が求められていることが分かったので、Androidで撮影して申し込みを再度完了させた。 そもそもPCから申し込みするワークフローは考慮されていないのかもしれない。 この時点で、2020年5月3日に機材が配達されている予定になっていた。

2020年5月2日12:30に、最初に記載した正式契約手続きをして欲しい言う旨の電子メールが来た。 だが、含まれていたURIを開いても正式契約の画面には行けないし、 再度注文をする画面しか表示されない。 しばらく正式契約ボタンを探したが、あきらめて放置して様子を見ることにした。

2020年5月2日23:10に、発送完了した旨の連絡が来た。 つまり、正式契約は事前にしてあったと言うことであろう。

2020年5月3日に機材は到着した。

開封してOPPO A5 2020を利用開始するのは簡単だった。 SIMカードを挿して、Rakuten Linkとmy楽天モバイルの2つのアプリケーションを インストールして楽天IDでログインするだけで良い。 Rakuten Linkアプリから通話、SMSの送信をするのだが、規定の電話アプリケーションにも 規定のメッセージングアプリケーションにも設定できないので面倒だ。

同時に購入したOPPO A5 2020は、楽天モバイルブランドなのでOPPOのロゴの 次に楽天モバイルのスプラッシュスクリーンが表示される。 初期設定の段階で気付いた事項として、 Android 9のはずなのだが言語設定が複数設定できなかったり、指紋が1種類しか登録 できなかったり、製品情報の中にスクリーンの解像度が表示されなかったり、 ステップモニターが確認しにくかったりということがあったが、 まあどうにか我慢できるレベルであるとは思う。 顔認識は目を閉じていると認証されないように設定できるし、ちゃんと機能するのが 良い点であると思う。

だが、電子コンパスの南北が逆に認識されるという致命的な不具合があった。 初期不良としてOPPOのサポート窓口に連絡して発送してしまったので、 ネットワークの情報等は返送されて来てから確認したい。

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