https://github.com/priologic/easyrtcで公開されていた EasyRTCというWebRTCをウェブブラウザーで使うライブラリーのリポジトリーがなくなっていた。 フォークしたhttps://github.com/open-easyrtc/open-easyrtcというのを後継 として使うことになりそうだ。
Dell XPS 13 (9300)を修理してもらった
2020年8月16日日曜日 15:30ころ
到着から8日目で起動しなくなってしまい、何度か電源ボタンを押していると、電源ステータスLEDが橙色が2回、白色が3回点滅するのを確認した。マニュアルによると、メモリー異常の場合であるらしい。修理窓口に電話すると、BIOSリカバリーやLCDのチェック、マザーボードのチェックの手順を教えてもらい、マザーボードの交換が必要という結論になった。購入時の保証でオンサイト修理をしてもらえるらしい。ただ、マザーボードの在庫はないそうで、数日以内に送付されて来るとのことだった。届いたパーツは開梱してはいけないとのことだった。電子メールアドレスへのテスト送信をしてもらい、電子メールアドレスの確認もされた。 電話は50分間程度かかった。 直後に電話で話しをした担当の方から、これからの進め方について電子メールをもらった。
2020年8月17日月曜日 20:10ころ
担当の方から2020年8月20日にパーツが到着予定になっているとの電子メールでの連絡があった。
2020年8月18日火曜日 11:40ころ
交換部品を出荷した旨の電子メールが来た。
2020年8月18日火曜日 12:34ころ
エンジニアの訪問日時を調整する電話が来た。 交換部品は明日2020年8月19日 08:00-09:00に自宅に配達されて来るとのこと。開梱しないで保管しておいて欲しいとのこと。 訪問日時の調整に入ったが、先方はお盆明けで忙しく、なかなか双方の都合が合う時間帯が見つからなかった。少し時間はあいてしまうが、2020年8月22日土曜日13:00-14:00にエンジニアが自宅に到着し、1時間強の作業をしてもらうこととした。必要な作業スペースとしては、60cm×60cmの作業用マットを展開できる机などが必要であり、作業前に免責のサインが必要とのことであった。
2020年8月22日土曜日 13:00ころ
エンジニアの方が訪問され、免責のサインをiPad上で実施した。その後すぐに修理開始された。
2020年8月22日土曜日 14:30ころ
修理完了し動作確認をさせてもらった。その後、修理完了のサインをiPad上で実施した。すぐに修理報告の電子メールが送られて来た。
NetBSDのudl(4)
を2つ目のwsdisplay(4)
/wscons(4)
として利用する
はじめに
udl(4)
として認識されるI-O DATAのUSB-RGBを持っているが、
NanoPi NEOのようなグラフィカルなコンソールの存在しないマシンでしか利用していなかった。
https://wiki.netbsd.org/users/rkujawa/notes/によると、
wsdisplay1
を利用する方法があるとのことだったので、試してみた。
wsdisplay1にスクリーンを追加する
wsdisplay1
で認識されるコンソールは、/dev/ttyF*
として認識されるらしい。
NetBSD/amd64 9.99.72では、/dev/ttyF*
は既に存在していた。
$ ll /dev/ttyF* crw------- 1 root wheel 47, 256 Sep 6 05:37 /dev/ttyF0 crw------- 1 root wheel 47, 257 Aug 22 21:33 /dev/ttyF1 crw------- 1 root wheel 47, 258 Aug 22 21:33 /dev/ttyF2 crw------- 1 root wheel 47, 259 Aug 22 21:33 /dev/ttyF3 crw------- 1 root wheel 47, 260 Aug 22 21:33 /dev/ttyF4 crw------- 1 root wheel 47, 261 Aug 22 21:33 /dev/ttyF5 crw------- 1 root wheel 47, 262 Aug 22 21:33 /dev/ttyF6 crw------- 1 root wheel 47, 263 Aug 22 21:33 /dev/ttyF7 crw------- 1 root wheel 47, 511 Aug 22 21:33 /dev/ttyFcfg crw------- 1 root wheel 47, 510 Aug 22 21:33 /dev/ttyFstat
udl(4)
をUSBソケットに差し込むと、以下のように認識される。
udl0 at uhub13 port 1 udl0: DisplayLink (0x17e9) I-O DATA USB-RGB (0x0150), rev 2.00/0.03, addr 4 wsdisplay1 at udl0 kbdmux 1 wsmux1: connecting to wsdisplay1
これだけでは、コンソールとしては使うことができない。 以下のようにスクリーンを追加する必要がある。
# wsconscfg -f /dev/ttyFcfg 0
このように実行すると、以下のように表示される。
wsdisplay1: screen 0 added (default, vt100 emulation)
コンソールとして使うには、以下のように設定しておく必要がある。
# cat /etc/ttys console "/usr/libexec/getty Pc" wsvt25 off secure constty "/usr/libexec/getty Pc" wsvt25 off secure ttyE0 "/usr/libexec/getty Pc" wsvt25 on secure ttyE1 "/usr/libexec/getty Pc" wsvt25 on secure ttyE2 "/usr/libexec/getty Pc" wsvt25 on secure ttyE3 "/usr/libexec/getty Pc" wsvt25 on secure ttyF0 "/usr/libexec/getty Pc" wsvt25 on secure tty00 "/usr/libexec/getty std.9600" unknown off secure tty01 "/usr/libexec/getty std.9600" unknown off secure tty02 "/usr/libexec/getty std.9600" unknown off secure tty03 "/usr/libexec/getty std.9600" unknown off secure tty04 "/usr/libexec/getty std.9600" unknown off secure tty05 "/usr/libexec/getty std.9600" unknown off secure tty06 "/usr/libexec/getty std.9600" unknown off secure tty07 "/usr/libexec/getty std.9600" unknown off secure # /etc/rc.d/ttys restart
これで、USBキーボードを接続すると、/dev/ttyF0
で入力できる。
Adobe Acrobat Reader DCのオフラインインストーラーを入手する
Adobe Acrobat Reader DCのオフラインインストーラーは、 基本的には、ftp://ftp.adobe.com/pub/adobe/reader/win/AcrobatDC/ からダウンロードできるのだが、全てのバージョンに対してインストーラーが用意されている訳ではないので、サブディレクトリーの中を見て回らないと いけないのが問題である。
https://get.adobe.com/reader/otherversions/から選択すると、最新のリリースではない ものの、最新のインストーラーファイルをダウンロードできる。 なので、インストールしたら必ずアップデートがあるか確認する必要がある。
Google Chrome for Windowsのオフライン(スタンドアロン)インストーラーを入手する
普通、https://www.google.com/chrome/からダウンロードできる Google Chromeのインストーラーは、本体をダウンロードするためのダウンローダーでしかない。 オフラインでインストールできるインストーラーは、このインストーラーの実行が失敗すると案内される、 https://www.google.com/chrome/?standalone=1のウェブページから ダウンロードできる。 ただし、Google Chromeのサポートしているプラットフォームのユーザーエージェントを持ったウェブブラウザーである必要がある。 そうでない場合には、Windows/x86_64用であればhttps://www.google.com/chrome/?standalone=1&platform=win64からダウンロードできる。
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