Realforce S / R2S-US3-BKを購入した

Realforce S / R2S-US3-BK を購入した、 これまでは、 FILCO Majestouch Convertible 2 (FILCKBT2-33)を使っていたのだが、 音がうるさいのと、USB端子を接続しただけでは起動せず、 何かのキーを押して2秒程度待たないといけないのがストレスになっていた。 また、Bluetooth機能は結局一度も使わなかった。

R2S-US3-BKは、キー荷重が30 gのモデルである。 FILCO Majestouch Convertible 2と比較して、 良い点、悪い点を書いておきたい。

まず良い点としては、圧倒的に打鍵音が静かである。 また、専用の設定ツールを使うと、テンキー部分についているNum Lockキーを 無効にすることができる(他にも任意のキーを無効化できる)。 このツールは、Windows用しかないように見えるが、 まあ、一度設定してしまえば変えることはないので、 そこまで気にしなくて良さそうだ。

テンキー付きのフルキーボードで、Num Lockキーなど押したいことがある訳がないので、 これは非常に有用な機能だと思う。

また、同じツールでNum Lock、Caps Lock、Scroll Lock、 Key Lock (Num Lockを無効化するのに使ったこのキーボードの機能の有効か無効かを 示すランプ)については、点灯する色を換えることや、消灯することもできる。

一方、悪い点としては、まずは重量が非常に重いというのがある。 FILCO Majestouch Convertible 2より重い。 また、横幅はFILCO Majestouch Convertible 2より広く、私の通常利用している ロッカーには入らなかった。 でも、普通は毎日ロッカーにしまうような運用はしなくて良いはずなので、 気にしなくて良いであろう。

あとは、私の選択のミスなのだが、キー荷重30 gは私には軽過ぎたかもしれない。 通常打鍵している分には、このキー荷重で全く問題がないのだが、キーボードの上に 間違って手を乗せて勝手に入力されてしまう確率は高くなった気がする。

また。私は、キーセンサーの種類によるストロークの違いなどはあまり気になる 方ではないことも分かった。 ちゃんとしたキーボードであれば、どれにも比較的短時間で慣れられるようだ。 まあ、ラップトップのキーボードを同時並行で使っても大丈夫なので分かっていた 話ではあるのだが。

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