pkgsrcのパッケージをアップデートしようとすると、そういう人はPKG_DEVELOPER=YES
を設定しているはずなので、
make patch
でfuzzが発生してpatchesディレクトリー内の
パッチファイルの適用がエラーになることがある。
これはpkgsrcを利用する場合には望ましいのだが、
アップデート作業をするという視点で考えると、fuzzは
気にしないで、できる範囲でパッチファイルを適用してもらいたい場合もある。
この場合には、PATCH_FUZZ_FACTOR=-F2
をmake
コマンドに与えれば良い。具体的には以下のようである。
$ make PATCH_FUZZ_FACTOR=-F2 patch
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