pkgsrcのmake patchでfuzzを許容する方法

pkgsrcのパッケージをアップデートしようとすると、そういう人はPKG_DEVELOPER=YESを設定しているはずなので、 make patchでfuzzが発生してpatchesディレクトリー内の パッチファイルの適用がエラーになることがある。 これはpkgsrcを利用する場合には望ましいのだが、 アップデート作業をするという視点で考えると、fuzzは 気にしないで、できる範囲でパッチファイルを適用してもらいたい場合もある。 この場合には、PATCH_FUZZ_FACTOR=-F2make コマンドに与えれば良い。具体的には以下のようである。

$ make PATCH_FUZZ_FACTOR=-F2 patch

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

Windows 11 Pro 24H2からSambaのguest ok = yesな共有フォルダーへアクセスする

Microsoft Windows 11 Proを動かしているマシンで、sambaでguest ok = yesにしている共有フォルダーにアクセスしていた。 Windows 11を24H2にアップデートしたところ、その共有フォルダーを開こうとすると、ログインを求められ、...