Vaio Pro 11/13用のサードパーティーのACアダプター

Vaio株式会社の製造するようになったVaio Pro 11/13だが、総代理店であるソニーストアでは、専用ACアダプターは品切れになっていて購入できない。
また、メジャーなメーカーで互換性のあるACアダプターは現在は製造されていない。

Amazon.co.jpを検索すると、使えそうな物が少なくとも2つ販売されている。
そのうち、レビューのない方を購入してみたので報告する。

前提として、Vaio Pro 11/13のACアダプターは、SONY Vaio type P等のACアダプターの電流値が大きくなったものである(純正品のVJ8AC10V9は、10.5V、3.8Aの出力である)。

まずは購入していない物について述べておく。


これは、レビューを読む限りでは、NEC等の10V出力のACアダプターのプラグ部分を付け替えたもののようである。それはそれでありなのだと思うが、品質にはばらつきがあってもおかしくない。


次に購入したものについて述べる。


これを注文した訳だが、届いたものは、Anthin API324-1024というACアダプターであった。これは、10V、2.4A直流出力のACアダプターである。
データシートも入手できる。

http://www.anthin.co.jp/spec/ST-0229%20%20%20API324-1024.pdf

私は知識が不足しているので、このACアダプターのプラグ部分を改造しているのかを判断することはできない。

この10V、2.4Aの仕様でも充電できたので、問題なく使えると言えそうである。
Amazonプライム対応なので、トータルコストとしては、こちらの方が安くすむ。

他にも、既に販売終了しているが、ELECOM ACDC-SY1036BKと言うVaio type P用のサードパーティーのACアダプターも使えるはずである。これは、10.5V出力らしい。
見かけたら買っておいても良いかもしれない。

http://www2.elecom.co.jp/cable/ac-adapter/acdc-sy1036/

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

plgarc/wip/llama.cppでpkgsrcのBLASサポートを探る

この記事は、 NetBSD Advent Calendar 2024 の13日目の記事です。 llama.cppを使ってみる 以前に、 NetBSD/amd64でllama.cppを使ってみる という記事で llama.cpp を使ってみていました。 あれか...