2017年4月11日に OpenBSD 6.1がリリースされていた。
6.0からの変更点のうち、気になったものは以下の通り。
- arm64プラットフォームで、LLVM/clangがベースのコンパイラーになった
- armv7プラットフォームで、EABI対応が進んだ
- loongsonプラットフォームでLoongson 3A CPUとRS780Eチップセットをサポートした
- armish、sparc、zaurusの各プラットフォームが終了した
- acpials(4)デバイスドライバーで照度センサーをサポートした
- acpihve(4)デバイスドライバーでHyper-Vでのエントロピー収集をサポートした
- hvn(4)デバイスドライバーでHyper-Vネットワークインターフェイスをサポートした
- iatp(4)デバイスドライバーでAtmel maXTouchタッチパッドとタッチスクリーンをサポートした
- uwacom(4)デバイスドライバーでWacom USBタブレットをサポートした
- 最近のApple製ハードウェアでACPI S3サスペンド/レジュームが可能になった
- vmm(4)/vmd(8)で様々な改良がなされた
- acme-client(1)が追加された
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