OLEDBのドライバーを列挙する

WindowsにおけるOLEDBの良い所は、ODBCのようにあらかじめODBCデータソースに登録しておく必要がないことだと思う。 しかし、事前に明示的に登録する作業がないせいで、OLEDBのドライバーがインストールされているかが分かりにくいように感じている。 PowerShellを使うとOLEDBドライバーを列挙できる。

> (New-Object data.oledb.oledbenumerator).getElements()

例えばOracle Provider for OLE DBがあるかは、OraOLEDB.Oracleがあるかで分かる。


SOURCES_NAME        : OraOLEDB.Oracle
SOURCES_PARSENAME   : {3F63C36E-51A3-11D2-BB7D-00C04FA30080}
SOURCES_DESCRIPTION : Oracle Provider for OLE DB
SOURCES_TYPE        : 1
SOURCES_ISPARENT    : False
SOURCES_CLSID       : {3F63C36E-51A3-11D2-BB7D-00C04FA30080}

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

plgarc/wip/llama.cppでpkgsrcのBLASサポートを探る

この記事は、 NetBSD Advent Calendar 2024 の13日目の記事です。 llama.cppを使ってみる 以前に、 NetBSD/amd64でllama.cppを使ってみる という記事で llama.cpp を使ってみていました。 あれか...