Windows 11 Pro 24H2からSambaのguest ok = yesな共有フォルダーへアクセスする

Microsoft Windows 11 Proを動かしているマシンで、sambaでguest ok = yesにしている共有フォルダーにアクセスしていた。 Windows 11を24H2にアップデートしたところ、その共有フォルダーを開こうとすると、ログインを求められ、何を入力しても開くことができなくなってしまった。 regedit.exeで、以下を開き、

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanWorkstation\Parameters

AllowInsecureGuestAuthというというDWARD値を作り1を設定することで、これまで通りにアクセスできるようになった。

「濫用等のおそれのある医薬品」の問題になる成分について調べてみた

厚生労働省の「濫用等のおそれのある医薬品について」の資料にあるような内容が、ドラッグストアにいくとそれとなく書かれているので気になっていた。 有機化学は専門ではなかったので、資料を見ただけでどういう問題が背景にあって利用もさせたいし規制したいという状況になっているのか全く分からなかった。 そこで、どういうものか調べてみたので、書いておきたい。

「濫用等のおそれのある医薬品」というのは、令和5年厚生労働省告示第5号に定められている6つの物質を言うようだ。

  1. エフェドリン
  2. コデイン
  3. ジヒドロコデイン
  4. ブロモバレリル尿素
  5. プソイドエフェドリン
  6. メチルエフェドリン

これを似たものでまとめると、3種類に分けられるようだ。

  1. エフェドリン、プソイドエフェドリン、メチルエフェドリン
  2. コデイン、ジヒドロコデイン
  3. ブロモバレリル尿素

エフェドリン、プソイドエフェドリン、メチルエフェドリン

これらはそれ自身も覚醒剤としての作用があるようだ。更に、より強力な覚醒剤であるメタンフェタミンを簡単に製造できる原料となるようだ。

コデイン、ジヒドロコデイン

これらはそれ自身で麻薬であるようだ。だが、比較的依存性は少ないらしい。

ブロモバレリル尿素

これは催眠鎮静剤という区分で書かれている資料があった。脳の興奮を抑え、痛みを感じにくくするらしい。 依存性が高いらしい。

WindowsからNetBSDへ、scpでファイルを転送する

WindowsからNetBSDへログインする際に、PuTTYを利用しているが、PuTTYのpscp.exeでWindowsからja_JP.UTF-8なNetBSDの環境へファイルを転送すると、 UTF-8なファイル名にはならず文字化けしてしまう。 Git for Windowsに付属のscpでファイル転送すると、文字化けせずに済んだ。

WindowsとNetBSD間で、USBスティックを使って、UTF-8なファイル名のファイルをやりとりする

USBスティックをFAT32でフォーマットしてあると、NetBSDをja_JP.UTF-8ロケールで利用していて、マルチバイト文字をファイル名にすると、Windowsで見る際には文字化けしてしまう。 UDFだと、WindowsでもNetBSDでも書き込みができて、UTF-8なファイル名でも使うことができた。

ssh-pageant.exeをGit Bash terminalで使う

通常、WindowsからNetBSDにネットワーク経由でログインする場合には、PuTTYを利用している。 ログインに利用する秘密鍵は、pageant.exeで管理している。 Git for WindowsのGit Bashターミナルでも、このpageant.exeで管理している秘密鍵を利用したいと思っていた。 調べてみると、Git for Windowsには、ssh-pageant.exeというpageant.exeをバックエンドにしたssh-agent的なものが用意されていた。 以下のように~/.bash_login~/.bash_logoutに設定しておけば、Git Bashターミナルを開いたときに 自動的に起動し、Git Bashターミナルを閉じた時に自動的に終了させることができる。

cat ~/.bash_login
eval `ssh-pageant.exe -s`
cat ~/.bash_logout
eval `ssh-pageant.exe -s -k`

かつてのAmazon English的なことが、YouTubeのCC機能でできるようになっていた

以前、Amazon EnglishというAndroid appを英語のリスニング能力を身に付けたくて使っていたのだが、ベータ版を脱することなくサービスは終了してしまった。 最近、YouTubeのclosed caption (CC)機能は、少なくとも英語では全く問題がなくなっているように見える。 なので、YouTubeでCCを有効にすれば、ほぼ同じようなことができる。

povo 2.0の最低利用料

iPhoneの内1台でpovo 2.0をeSIMで使用しているのだが、どういう条件であれば継続して利用できるか良く分からなかった。 だが、ちゃんと公式のサポートページを見れば明確に書いてあった。

トッピングの購入を一定期間実施しなかった場合、どうなりますか?によると、 以下の2つのいずれかにも該当しなければ、180日間を越えて継続利用できる。

  1. 180日間トッピングの購入がない。
  2. 180日間での従量通話料とSMS送信料の合計が600円以上。

まあ、180日間で600円以上は通話しているとは思うのだが、【半額セール】データ追加1GB(7日間) 税込195円/回 を念のため購入しておいた。 これが現時点では一番安価なトッピングであるようだ。 全くデータ通信は利用していないのだが。

Windows 11 Pro 24H2からSambaのguest ok = yesな共有フォルダーへアクセスする

Microsoft Windows 11 Proを動かしているマシンで、sambaでguest ok = yesにしている共有フォルダーにアクセスしていた。 Windows 11を24H2にアップデートしたところ、その共有フォルダーを開こうとすると、ログインを求められ、...