Metabaseで管理用のデータベース (application database) にPostgreSQLを使っている場合に、contribモジュールが必要だった

すっかり書くのを忘れてしまっていたのだが、 Metabaseを使っていて気付いたことがあった。

Metabaseは、分析対象のデータソースとは別に管理用のデータベースを利用する。 これについては、 Configuring the Metabase application database に書いてある。 PostgreSQLを利用するのが推奨されているのだが、単にPostgreSQLサーバーを容易するだけだと、例えば新規ユーザーがLDAPの情報でログインする時に、 以下のようなエラーがウェブページ上に表示されてログインできない。

ERROR: could not access file "$libdir/citext": No such file or directory

私の場合にはpkgsrcでPostgreSQLサーバーをインストールしているので、pkgsrc/databases/postgresql*-contribもインストールすれば良い。 どこかにこのことは書かれているのだろうか…。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

NetBSD上のmplayerで、audioデバイスとvideoデバイスを指定して表示させる

この記事は、 NetBSD Advent Calendar 2025 の14日目の記事です。 はじめに mplayerで出力するオーディオデバイスを指定する方法は、pkgsrc/multimedia/mplayerをpulseaudioオプションを有効にして使...